令和5年度戴帽式(准看護学科第63期生)
2023年11月30日
11月29日(水)熊谷市立文化センター文化会館において、令和5年度『戴帽式』を挙行いたしました。この日戴帽式を迎えたのは、4月に入学し一定の基準をクリアした第63期生10名です。
今年度も多くの保護者の皆様に参加をいただきました。
戴帽の儀
キャンドルの光は、ナイチンゲールが暗い夜も患者さんのためにローソクを灯して看護したという言い伝えから、「看護の光・看護の心の光」とされています。
戴帽式で行われるキャンドルの灯火を受け継ぐことは、ナイチンゲールの精神をキャンドルを通して先輩から後輩に受け継ぐ儀式です。当校では2年生から1年生へと灯りを受け継いでいきます。ナイチンゲールの時代から受け継がれてきた看護職としての職業理念の継承、そして次の時代に引き継ぐ役割をこの63期生は託されました。
2年生によるキャンドルリレー
1年生戴帽
誓いの言葉
私たち63期生は、ここに誓います。
これまで熱心に指導してくださった先生方、見守り支えてくださった皆様のおかげで、本日ナースキャップをいただき、看護の道を歩み始めました。
私たちは、常に優しさを持ち、共に学び高め合い、喜びや苦しみを分かち合い、そして初心を忘れず自ら学び成長し続けます。
看護の対象一人一人に誠実に寄り添い、愛溢れる看護を追求し、地域医療に貢献できる看護師を目指していきます。
学校長式辞、市医師会長告辞、県医師会長祝辞
戴帽式の挙行に際し、ご協力いただいた全ての皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。