埼玉県北部地域多数傷病者事故対応訓練
2019年03月05日
埼玉県北部地域多数傷病者事故対応訓練に参加させて頂きました。
(平成31年3月2日(土) 深谷消防本部 野外練成場)
埼玉県北部MC協議会による表記訓練に、本校学生と教員が参加しました。
『大規模災害時における多数傷病者が発生した事案に対して、現場での初動体制の構築や円滑な医療救護活動が実施されるよう、災害対応における消防と医療の連携を強化する』という目的のもと実施された大規模な訓練。「国道17号バイパス上において大型バスとワゴン車の関係する衝突事故が発生、バスの乗客が多数負傷した状況」の設定で、緊迫感のある訓練が展開されました。
事故発生
救出活動
トリア-ジ
DMAT連携
救護所設置
負傷者搬送
訓練講評
救急隊によるトリアージ(スタート法)やDMATによる処置がなされる中、事故による負傷者の苛立ちや不安とともに、安全に救助された時の安堵感も感じとることができました。
消防と医療の連携の重要性も痛感し、災害看護についての知識も高めたいと感じた一日でした。